Sharol Xiao
Waves
28 July - 21 August 2021
closed during summer holidays / 8 - 16 August 2021
in collaboration with highcollar
この度 CLEAR GALLERY TOKYOでは、シャロル・シャオによるセルフポートレート展「Waves」を開催いたします。
シャロル・シャオは、自身を表現し発見・探求をするため、自らのからだをメディアと捉え、コンパクトカメラを使用したセルフポートレートの作品制作をしています。
本展では、台湾の広大な自然を背景に撮影をしたセルフィー「PURITY」シリーズ と、シャオが監督として制作した映像作品「Waves」「The Rocky Shore」を公開いたします。
他者の目を気にせずシャッターが落ちるその一瞬だけに集中し、その時の感情を発散させるシャオのストレートセルフィーは、「これが私だ」 とい言い切る表現者としての強さと、煌めく彼女の存在を、強く焼きつけています。この機会にぜひご覧くださいませ。
また本展は、インスタレーションサポートとして、2021年春に誕生した、オープンエア・ファニチャーブランド「highcollar」のベンチなども合わせて展示しております。highollarのベンチに座って、シャオの映像作品を、ごゆっくり鑑賞いただけましたら幸いです。
Sharol Xiao (シャロル・シャオ)
1994年台湾台中市生まれ。2017年に自身の限界を探求する一連のセルフィー“I AM SHAROL” として自分自身を記録することを始める。
- Selected Exhibitions -
2021 “A ROOM WITH A VIEW” haku, Kyoto, Japan
“PURITY” pon ding, Taipei, Taiwan
2020 “PURITY” Tagsta, Fukuoka, Japan
“New Wave from Taiwan” CLEAR GALLERY TOKYO, Tokyo, Japan
2019 “SHAROL XIAO SELF PORTRAITS” China town soup, NY, USA
“wonder foto day” Taipei, Taiwan
“I am Sharol”CLEAR GALLERY TOKYO, Tokyo, Japan
“The finders 2019”Fukuoka Asian Art Museum, Fukuoka, Japan
Cafe Le Gabor, Kyoto, Japan
2018 “wonder foto day” Taipei, Taiwan
何気なく立ち寄り、気ままに過ごしている空間が、いつの間にか自分にとって大切な居場所になる。
そんな環境づくりをサポートするファニチャーブランド「highcollar(ハイカラー)」です。
人の心を惹き寄せるフォルム。居心地と機能性を兼ね備えるデザイン。
安全で頑丈なつくり。多くの人に愛されること願い、場つなぎ的ではなく、もっと積極的に利用を促し自由な感覚で集い、語らい、屋外に親しむ時間をつくるには。そんなことを考えながら、スチールの総合企業である井口産業株式会社が、素材の特性と構造や技術を丁寧に読み解き、 デザインを通して未来を考えるデザインスタジオ、 DRILL DESIGNとともに、新しいオープンエア・ファニチャーを完成させました。