Exhibition at THE BOLY OSAKA

Sharol Xiao

SELF PORTRAIT PHOTO EXHIBITION “PURITY”

16 October - 3 November 2020

Supported by Chignitta, Optoma, One Sugar Music , dada design

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会期: 2020 年 10月16日 - 11月3日
会場: KITAHAMA N GALLERY
 〒541-0041 大阪市中央区北浜 2-1-16, THE BOLY OSAKA B1F /TEL 06-6227-7768

開廊時間 : 火曜日~金曜日 15 : 00 ~ 19 : 00
     土曜日~日曜日 13 : 00 ~ 19 : 00
(CLOSE: 月曜日)

この度 CLEAR GALLERY TOKYO は、シャロル・シャオによる自画像/セルフポートレート展「PURITY」を開催いたします。

今年9月、台湾の自然を背景に撮影をしたセルフィー「PURITY」シリーズの日本初披露となり、大阪ではシャロル・シャオの初個展となります。また本展覧会ではシャロルが監督をした映像作品「Waves」、「The Rocky Shore」、Mai Wongsawasdi監督のドキュメンタリー映画「I AM SHAROL」も同時公開いたします。

シャロル・シャオ(台湾出身1994生まれ)は、自身を表現し発見・探求をするため、自らのからだをメディアと捉え、セルフポートレートの作品制作をしています。モデル兼作家、編集者として、シャロルは台北で4年間、この展覧会に関連するプロジェクトに取り組んできました。
シャロルは4匹の猫を飼っており、自分のことを「猫の奴隷」と呼んでいます。 以前は動物病院でボランティアをしたり、葬儀屋でエンゼルケアを担当し家族の悲しみを癒やす手伝いをしていました。葬儀屋や動物病院での生と死の親密な経験を通し、彼女は自分の存在に対して独自の認識を育んできました。
日々の生活を続けるため、憂鬱で不安定な感情を開放させるために、コンパクトカメラを手に自分自身を撮りはじめました。他者の目を気にせず、シャッターが落ちるその一瞬に集中し、繊細な身体の動きや視線を通して、その時の感情を発散させるSharol のストレートセルフィーは、“これが私だ” と言い切る、表現者としての強さと煌めきを宿し、彼女の存在を強く焼きつけています。
厳しく、広大な自然の中で開放される、彼女の真っ直ぐな姿を収めた「PURITY」展を、ぜひご覧ください。

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