Toru HARADA Solo Exhibition
[Messengers]
2025/3/7 - 2025/3/22
Toru HARADA Solo Exhibition
[Messengers]
7 March - 22 March 2025
会期 2025年3月7日(金)~2024年3月22日(土)
開廊時間 12:00 - 18:00
Toru HARADA|原田とおる
1980年生まれ、福岡出身。
大学卒業後、海外生活の中で多様文化や民族と出会いや体験、地域での発見などを制作プロセスとしながら作品を制作。
帰国後は、文化財施設や空き家を活用したアートプロジェクトを開催するなど、その地域の習慣や土地で見つかる素材を使った作品を発表している。
作家コメント
私はこれまでの生活環境の変化の中で自身の体験、地域社会との相互作用や問題を作品のテーマとして制作してきました。
2019年まで中国に住んだ経験や多民族との交流、古代文明や陰陽論などの考え方や地域体験を通しての発見や素材を使って作品にすることは、私の体験を視覚的に表現する一つの言語(キャラクター)だと考えています。今回の展示「Messengers」は、2024年5月フランスは、ビアリッツ、10月に福岡で開催された個展およびレジデンス制作で発表したの新旧作品を交えての展示となります。現在、世界では、戦争や分断が起きていますが、対局にある物事も一つの要素として存在していると思います。そのようなに様々なキャラクターが混在する作品の世界観を見て頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします。
ギャラリーより
今回の展示「Messengers」は、2024年5月フランスビアリッツ、10月福岡で開催された個展およびレジデンスワークの新旧作品を交えての発表となります。
作家の作品は、アートとその環境の間の相互作用に疑問を投げかけ、人間と環境を再び結びつける想像力への現実の変容を作品の中で探求し、平面と立体、白と黒など再び作品に結びつける想像力への現実の変容を作品の中で探求しています。古代文明にあるような壁画や神話などの半分人間、半分動物のようなキメラ的世界観を創造することで社会問題や個人-文明社会の問題を作品として制作してきました。古代文化を創造させるようなキメラ的な世界観をどうぞお楽しみください。