Art Fair Tokyo 2021
Hi-Vision
by HI-VISIONS
(Satoshi Okano 岡野 智史, Tai Ogawa 小川 泰, and Toshiyuki Kimura 木村 俊幸)
18 - 21 March 2021
この度CLEAR GALLERY TOKYOはART FAIR TOKYO 2021にて、HI-VISIONSによる「Hi-Vision」展を開催いたします。
CLEAR GALLERY TOKYO is pleased to present an exhibition at ART FAIR TOKYO 2021, “Hi-Visions”
by HI-VISIONS from March 18th to 21st, 2021.
Art Fair Tokyo 2021 / 【Projects:P010】CLEAR GALLERY TOKYO
- 開催日程 -
2021年 3月18日(木)– 21日(日)
※最終入場は各日終了30分前
※3月18日(木)は招待制
プレスビュー
3月18日(木) 12:00 - 13:00
プライベートビュー
3月18日(木) 13:00 - 16:00
パブリックビュー
3月19日(金) 12:00 - 19:00
3月20日(土) 12:00 - 19:00
3月21日(日) 12:00 - 16:00
- 会場 -
東京国際フォーラム ホールE & ロビーギャラリー
東京都千代田区丸の内3-5-1
Booth P010 /CLEAR GALLERY TOKYO
-ABOUT HI-VISIONS-
Satoshi Okano / 岡野 智史
1979年 埼玉県出身。現在東京都在住。2004年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
エアブラシや鉛筆を用いて独自に開発した技法を用いた奇妙でユーモラスな風景を描く。対象についての考察と技法の実験などが制作のテーマで、そこから生まれる齟齬が作品の魅力。
主な展覧会に、2018年“cast”mograg gallery(東京)、2016年“フェットプロジェクト2016”府中市美術館市民ギャラリー(東京)、2015年“ペイントペイパー”momurg(京都)、2014年“Slash Square”gallery5(東京)、2012年“世界と孤独vol.4”高島屋美術画廊X(東京)、2011年“ペイント ウィスパー”Loop Hole(東京)、2011年“WASTE STYLE”mograg garage(東京)、2007年“Horror For”Loop Hole(東京)などがある。
2004年武蔵野美術大学卒業制作優秀賞。
http://mograg.com/artist1806.html
http://www.instagram.com/satoshi_okano79/
Tai Ogawa / 小川 泰
1981年 茨城県出身。2006年 武蔵野美術大学大学院油絵コース修了。
主な展覧会に、2020年”Event Horizon” Loop Hole(東京)、2016年“elements” WISH LESS (東京)、2014年“Urban_Legend” galeria de muerte (東京)、“Ege of Life” KaiMatsumiya (NY)、2008年“The End of the World and Mother-Fucker” ZENSHI (東京) などがある。その他に、galeria virgilio (サンパウロ)、ferenbalm-gurbru station (ドイツ)、Fredric Snitzer Gallery (マイアミ)、Heyri Asia ProjectII (韓国)など国内外で発表。 JAPIGOZZI コレクション収蔵。
2次元である平面に3次元空間を創出することを絵画と定義してから7年が経つ。
(バイクで死にかけてから本格的に絵を描き始めて7年目です)
平面の可能性を拡張するために最近では仮想空間であるモニタの中をアナログで再現しようとしている。
(最近はパソコンで下絵を作ってから絵を描いてます)
モニタの中に現出した世界は仮想ながらも現実で、絵の中の平面世界は拡張された現実であり矛盾した現実を組み合わせた複雑な演算をコンピュータに頼りながらもアウトプットが人力である絵には何かしらのバグが発生する。
(デジタルをアナログに変換しようとすると何かしらバグが生まれます)
その矛盾が内包された空間を許容することによってまたひとつ生を実感することが出来るのだ。
(そんな面倒な事をすることに何の意味があるのでしょう?それはまるで絵画そのもののようですね)
ー小川泰
http://www.ogawa-tai.com/index.htm
http://www.instagram.com/tai_ogawa/
Toshiyuki Kimura / 木村 俊幸
1969年生まれ 。現代美術家/VFX監督/マットアーティスト。LOOPHOLE主催。
「MATIM」と冠した 自身の時空の反転世界を宇宙的稚生態と捉えシリーズ化し、展覧会を開催。画集やZINE 等に展開している。2020年、初の脱自己啓発的没我宇宙小説 MATIM-聴衆令嬢戦記-(エスエス企画)を5年の歳月をかけて108頁の煩悩数に纏め上げた。画集MATIM-SAY YES- (東京都現代美術館/府中市美術館/金沢21世紀美術館:所蔵)やOJUNとの共著 viny bon(東京都現代美術館/所蔵)、背景ビジュアル資料集1~14(監修/イラスト) スチームパンク東方研究所等(巻頭イラスト) 等、書籍多数。